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採用情報

モノづくりの充実感と仕上りの達成感
暮らしの中で完成品と出会う満足感が味わえる

モノづくりの楽しさは自分が手塩にかけた製品が、世の中で役立っている姿に出会うこと。
たとえそれが部品を製造するためのモノであっても同じ事。寺下機型で充実感と達成感、それと満足感に出会ってみませんか。

毎回違う製品に携われることが難しさでもあり、大きなやりがい。

CADを使い、図面作成や3Dモデリングを担当。

製造業やCADに興味があったこともあり、面接の際にCADオペレーターの採用も視野に入れているという説明を聞いて「楽しそうだな」「やってみたい」と思ったことが入社のきっかけ。見学や面接で足を運んだ際、社員の方たちが元気よく挨拶してくださる明るい雰囲気にも惹かれ、高校卒業後に新卒で入社しました。
入社してから約1年間は工場内の全ての工程を理解するために、製造現場の各部門を回りながら様々な仕事を経験。その後、デザイングループに配属されてからは1~2ヵ月、教材を使った教育カリキュラムをこなしながらCAD操作を学び、実際に3Dモデリングや図面の作図、加工の段取りをするようになってからはひたすら実戦と経験を積み、スキルアップを重ねてきました。現在は主にお客様からいただいた図面を基に、CADを使って3Dデータを作成していく仕事を担当しています。

画面上で見ていた製品が形になる感動は格別。

型製造の工程は、設計→加工→仕上げ→取付が一般的。自分が設計を担当した製品が納品まで進んだ時の達成感はこの仕事ならではの醍醐味です。ただ、パソコンの画面で見るのとは違い、実際に出来上がった製品は想像以上に大きいもの。画面上では些細な誤差が製品になると目立ってしまったり、製造現場から「重量が重すぎる」と言われるなど、設計の時点では想像していなかったトラブルや失敗も数多く経験してきました。そうした経験を積み重ね、「次は設計の段階でここを変えてみよう」と工夫することで徐々に仕事の精度が上がり、自分自身も成長できたと感じています。
当社が手がける仕事では同じものを量産することはほとんどなく、ほぼ全ての型がオーダーメイド。製作には色々な人が関わり協力しながら仕上げていくので、行き違いがないよう、伝達事項は書面にして共有するようにしています。常に新しい製品を手がける難しさはもちろんありますが、それ以上のやりがいが仕事の楽しさにもつながっています。

会社を知るには、様々な角度から情報を得ること。

就職先を選ぶときは候補となる企業の評判や口コミをチェックしたり、実際に見学して気になったことを質問するなどして、様々な情報を集めることが大切です。求人票だけでは分からない会社の雰囲気や実際の職場環境、働いている人の生の声などを知ることで自分に合う会社が見つかり、入社後もスムーズに仕事を始めることができると思います。
私も当社で働きだして10年以上になりますが、入社してから休日数も増え、福利厚生も充実してきて快適に働けています。近々引っ越しの予定があるので、休日はお気に入りの家具を探したり、大好きな家電をチェックしたりしながら過ごすことが多いですね。
今後はどんな仕事が来ても、不測の事態に陥っても、自信をもって最適な判断・対応ができるようになることが目標。そのためは今より多くの経験値が必要となってくるため、一つひとつの仕事を丁寧に積み重ねて自分の引き出しを増やしていきたいです。